東京竹心会稽古規定

竹心会ではお稽古に際して「会員」と「研究生」の規定を設けています。
「会員」は、入会の際に入会金および会費を納入するものとします。
「会員」は竹心会会員として登録され、同会員名簿に掲載されます。
「会員」は月謝を納入し、稽古開催日より選択受講するものとします。
「会員」はレッスン料/回を納入し、日時指定レッスンを別途受講することができるものとします。
「会員」はその上達の程度に応じ、らんぽ社竹心会発行/横山勝也・古屋輝夫連署の免状の取得が可能となります。
別途決められた「お稽古開催日」の中から、1ヶ月あたり4回程度を目安にお出掛け下さい。稽古時間は1回20~30分間となっています。
毎週2回(月・金曜日)を目安に「お稽古開催日」を、開催前月末までに決めています。どの開催日を選択されても、また時間帯についても自由に選択できます。稽古時間は16時以降の開催が原則ですが、ご相談に応じられる場合があります。
「研究生」は、会員登録が不都合な方、また希望されない方を対象とし適用されます。「研究生」は、入会の際に入会金を納入するものとし、日時指定レッスンを受講することが可能となります。 ご自身の都合により稽古に来られない場合、予めお申し出があれば、休会の扱いをします。
  入会金 月謝 日時指定レッスン 年会費
会員 ¥10,000- ¥10,000- ¥10,000- ¥10,000-
研究生 ¥12,000-   ¥15,000-  
※休会扱いの場合
1~2ヶ月間連続して休まれる時
月謝の1/2月分を納入
3ヶ月間以上連続して休まれる時
月謝の1ヶ月分を納入
連絡無くお休みの場合は各月分月謝全額納入となります。
ただし当方の都合により、稽古が長期にわたり開催できない場合は、月謝は不要です。
当会は、らんぽ社竹心会(横山勝也主宰)の師範(古屋輝夫)が主宰しています。流派的には、琴古流(きんこりゅう)・海童道(わだつみどう)・吾妻流(あづまりゅう)の三流を併呑しています。
音楽的には、琴古流本曲・普化宗(ふけしゅう)本曲・地歌筝曲・新曲(福田蘭童、宮城道雄、筑紫歌都子作品など)・現代曲…などジャンルを問わず『尺八楽の真骨頂を追求』することを主眼とする美質というべき特徴があります。
流派にこだわるつもりはありませんが、主旨を同じくする仲間としての力の結集は必要です。その願いから「らんぽ社竹心会」へのご参加をご検討下さい。
東京竹心会会 :会員への諸連絡、当会の催し物(四季の勉強会、演奏会、合宿など)開催の為の積立、また会員の利用に供するための機器や資料の購入…などの目的をもって徴収しています。徴収・管理は会員の有志が行いますので、ご理解とご協力の程お願い致します。